初招集MF加藤恒平が海外で培った適応術「前は自分を作っていたが…」



 日本代表は28日、6月に行われるキリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦、2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選イラク代表戦の2試合に向け、海外組のみの合宿をスタートした。

 サプライズで初招集を受けたMF加藤恒平(REC・ペロエ・スタラ・ザゴラ/ブルガリア)はチームメイトと初顔合わせ。「みんなにウェルカムしてもらいました。代表の選手は人間性も素晴らしいと思いました」と話し、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督についても、「最初は怖い方なのかなと思ったけど、実際にすごく冗談も言うので、そこのメリハリをされている」と印象を語った。初練習も「気持ちよくできました」と話し、順調なスタートを切ったようだ。

 27歳で代表初招集。「周りからみたら遅い感じだと思う」という加藤だが、モンテネグロ、ポーランド、ブルガリアを渡り歩いてきた経歴は「僕としては全て必要な時間だった」という。

「僕みたいな選手が普通に日本でやっていても目につかないと思う。代表に入ったら海外の選手と試合をするので、それだったらもう海外にいって日頃から練習や試合でやっていった方が代表で呼ばれたときに力になれるという思いがあった」

 様々な国で経験を積んできたことで、新たな環境には慣れている。「前は自分を作っていたが、今は何も飾ることなく、ありのままの自分を普通に出していければいい」と海外で培った適応術を明かした加藤は、初招集で騒がれている日本代表でも、「周りがガラッと変わったので、戸惑っている部分もあるけど、ピッチの上では周りに流されないように今までどおりやっていきたい」と自分らしく勝負することを誓った。

 自分の歩んできた道を信じ、ついに掴んだ日本代表の座。「まだスタートラインに立っただけ」という加藤は、「ここから呼ばれ続けることや、試合に出続けることが難しいことだと思うでの、そこを目指してやっていきます」と代表定着に意気込んだ。

 日本代表は6月7日に東京スタジアムでシリア代表とのキリンチャレンジカップを戦った後、敵地へと向かい、13日にイラク代表とのアジア最終予選に臨む。日本代表はアジア最終予選7試合を終えた時点で、5勝1分け1敗の勝ち点「16」で首位に立っている。

SOCCER KING

引用:初招集MF加藤恒平が海外で培った適応術「前は自分を作っていたが…」


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