阪神・糸井、ミスター流イメトレで天敵・ジョンソン撃破! 金本監督「過去の実績はダ



 阪神はオリックスからFA移籍した糸井嘉男外野手(35)が開幕戦(3月31日・広島戦=マツダ)に3番・中堅で先発出場し、3安打3打点の大暴れ。昨季3敗(1勝)を喫した天敵・ジョンソンを打ち砕き、チームの勝利に貢献した。

 3回無死一、二塁ではカットボールをとらえ左中間を破る2点二塁打。普段プレー中はクールな超人が、塁上でド派手にガッツポーズを決めた。続く打席も右前適時打を記録し「僕のなかでも大きな(位置づけの)試合で活躍できてよかった」と胸をなで下ろした。

 この日、チーム宿舎でおこなわれた出陣式で「勝ってもおごらず、負けてもくじけず。1つの勝ちをみんなで喜ぼう」と呼びかけた金本監督はいきなり大仕事をやってのけた主力に「さすが過去の実績はダテじゃない」とたたえた。

 糸井は“宇宙人”の異名を取る明るいキャラクターとは対照的に、激変した環境に不安を口にすることもあった。「俺が注目されるのは1年だけよ」と自虐的に話していたが、本番に向けて備えは怠らなかった。なんと“ミスター流イメトレ”を導入していた。

 開幕前日、三塁ベンチ裏のスイングルームで静かに素振りを繰り返す糸井が、コッソリ見守っていた夕刊フジ記者を見つけると「そこからジョンソンやってくれへん?」と話しかけてきた。

 昨季15勝を挙げ沢村賞に輝いた左腕のフォームを必死に思い出し振りかぶった。部屋の反対側ギリギリに立った糸井は、本番さながらの打撃フォームから真剣な表情で「ジョンソン!!」と叫びながら、フルスイングしてみせた。

 そばにいた若虎はあっけにとられていたが、実は巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(81)が現役時代に取り入れていた練習と重なる。

 親交の深い元ニッポン放送の名アナウンサー・深沢弘氏(81)を連日試合後に自宅へ招き、「平松をやってくれ!」、「次は外木場!」と各球団の主力投手の投げまねをさせながら素振りを続けたという。

 糸井は試合後「一戦一戦、死ぬ気で戦います」とファンに誓った。となれば、次なるものまねリクエストが届くことは必至。記者がさっそく、動画投稿サイトで各チームの投手の研究を始めたのは言うまでもない。 (山戸英州)

引用:阪神・糸井、ミスター流イメトレで天敵・ジョンソン撃破! 金本監督「過去の実績はダテじゃない」


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