“世紀の落球”G・G・佐藤氏が心配するDeNA・筒香の左翼守備 自分の失敗を教訓



 “俺みたいになるな!!”という心の叫びだ。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の宮崎合宿2日目(24日)、2008年北京五輪で世紀の落球をした元西武のG・G・佐藤氏(38)が「侍ジャパンOBトークショー」のために来場した。

 佐藤氏といえば北京五輪日本代表に選ばれ、西武で守っていたライトではなくレフトの守備につき、準決勝の韓国戦と3位決定戦の米国戦で敗戦に直結する落球。この日のトークショーでも“落球ネタ”は避けて通れなかった。

 「正直いって(代表を)ナメていた。やっと(西武で)レギュラーを取って、五輪でも大丈夫だろうと。実際北京に行ってみるとムチャクチャ緊張しました。星野監督も『金メダル以外いらねぇぞ』とかプレッシャーがキツくて…」と振り返った。

 そんな佐藤氏は「レフト・筒香の落球。そればかり心配しています」と思いやる。

 今大会は横浜DeNAの筒香がレフトを守る見込み。一昨年のプレミア12のドミニカ共和国戦で落球するなど守備に不安があるが、首脳陣は「筒香が守った方が、DHのバリエーションが増える」(稲葉打撃コーチ)ことから、ヤクルト・山田、ソフトバンク・内川らを起用しやすくするためにレフトに固定したい考えだ。

 また、西武ではセンターの秋山、中日ではライトの平田が慣れないレフトを練習中。「僕のときもレフトがいなかった。参考になるかわからないけど、ああいうことがあったから、反面教師ではないけど、気をつけようと思ってくれるんじゃないですか」とうなずく。

 北京五輪のときは、風の強い屋外球場で、かつデーゲームと悪条件が重なった。慣れていないのは準決勝以降のドジャースタジアムだけで、「(1次リーグと2次リーグが行われる)東京ドームはやり慣れているわけだし、今回は大丈夫だと思いますよ」とも。侍メンバーには自分の失敗を教訓にしてほしいと願っている。首脳陣は二の舞いを避けるため、選手には入念に準備をさせた方がよさそうだ。 (塚沢健太郎)

引用:“世紀の落球”G・G・佐藤氏が心配するDeNA・筒香の左翼守備 自分の失敗を教訓に「今回は大丈夫だと…」


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