日本ハム、やっぱり頼りは打者・大谷 「全部使うと壊れちゃう」けど…指揮官の判断は



 パ・リーグ首位の日本ハムは23日・楽天戦(札幌ドーム)に2-4で惜敗。同日に2位・ソフトバンクが西武に8-0で勝ったため、優勝マジックは「6」で足踏み。1ゲーム差に縮まった。

 この日のスタメンに“二刀流”大谷翔平投手(22)の名前はなし。ベンチ待機となったがチャンスでお呼びはかからず。チームは6回1死満塁など好機を生かせず、改めて主砲・大谷が不在時の攻撃力低下が際立った。

 大谷は「(欠場は)監督にいわれたので。ベンチにずっといました。切り替えて頑張ります」とぶぜんとした表情で語ると球場を後にした。

 前カードのソフトバンクとの2連戦では、投打にわたって奮闘。21日はマウンドで8回1失点と好投。22日には自身初の“中0日”で打者としてスタメン出場し2安打をマーク。獅子奮迅の働きでライバルの自力優勝の可能性を消したが、周囲が懸念していた疲労の蓄積は大きかったようだ。

 敗戦後の栗山英樹監督(55)は「全部使ったら壊れちゃう」と強調。24日以降の打者起用についても「また明日、考えます」。ギリギリまで体調を見極めた上での判断を迫られている。

 とはいえ、打線から打率・319、22本塁打、65打点をあげているスラッガーが消えた影響は大きい。この日は6安打で2得点に終わり、楽天関係者は「大谷がいないだけで、こっちは余裕が出てくる」と指摘。バッテリーは大砲の長打を恐れない配球勝負ができるという。

 24日の同カードで敗れ、ソフトバンクが勝つか引き分ければチームの優勝マジックが消滅、ライバルに同「6」が再点灯する緊急事態だ。しかも24日の楽天先発は剛腕・則本。ひと筋縄ではいかない相手だ。

 栗山監督は「残り1つでも負ければ苦しくなる。しっかり頑張ります」。疲労困憊の二刀流に出番が回ってくる可能性は、限りなく高い。 (片岡将)

引用:日本ハム、やっぱり頼りは打者・大谷 「全部使うと壊れちゃう」けど…指揮官の判断は?


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