構成変更に課題残す シンクロ日本代表



 リオ五輪の日本代表が技のキレと同調性に大きな課題を残した。日本の祭りをほうふつさせるかけ声とともに水面を舞ったチームTR。井村雅代ヘッドコーチは「やること、並ぶことに追われ、体を締めることができていない。技もバラバラ」と厳しい叱責が飛んだ。

 テーマは「弥栄日本」。銅メダルを獲得した昨年の世界選手権と同じだ。しかし、3月の五輪世界最終予選で五輪メダルを争うウクライナに敗れたことをきっかけに、選手8人の体に染みついていた振り付けを手放していた。

 序盤から速いテンポで動き続ける構成に変更。身体的負担のリスクを背負いながらも、指揮官がこだわった「ダメ押し」で、最後の足技を8カウント(約3秒)増やした。計約18秒間に及ぶ最も苦しい場面で一体となり「審判員から0・1点でももぎ取る」(三井)ことが狙いだ。

 五輪メダル奪還へ「もうひと粘りしなければ」と井村コーチ。まずは今大会の残るフリールーティンで修正し、日本の生命線である一体感をしっかり描き切ることだ。(西沢綾里)

引用:構成変更に課題残す シンクロ日本代表


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