小田孔明“奇跡”を起こす!?ただ一人17番パー3でバーディを奪取



<中日クラウンズ 2日目◇29日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)>

池田勇太は強風対策にサングラスを着用

 強風により初日とはまったく違う表情を見せたこの日の和合。昨日の雨の影響も午前中ですっかり無くなり、本来の速さに戻ったグリーンや時折吹く突風に多くの選手が苦戦。特に強烈なアゲンストの風が吹き抜けた17番パー3(175ヤード)はスコアを落とす選手が続出した。その中で唯一バーディを奪ったのが2014年の賞金王、小田孔明だった。

 「奇跡です(笑)」。17番の平均ストロークは3.338、難易度は18番に次ぐ2番目だった。先に打ったキム・キョンテ(韓国)が5番アイアンで打ったショットがグリーンを大ショート。それを見て4番アイアンをチョイスする。「昨日は7番ですよ!」、3番手も違うクラブを握ることに戸惑いを覚えつつも、ボールはグリーンをとらえ、「7メートルちょっとあったかな」というバーディパットをねじ込んだ。

 それまでは4つのボギーを叩く苦しい展開だったが、これで一息つけた。最難関18番では約6メートルを決めピンチをしのいでパーで締め、この日は“73”でホールアウト。スコアを3つ落とし順位も4位に後退したが、十分に優勝を狙える位置で大会を折り返した。

 予選ラウンド2日間はキョンテとこの日首位に立った片岡大育と同組でプレー。「2人がいいゴルフをしていたのでついていこうと。いい組で良かったよ。ズルズルいってしまう組なら、自分もズルズルいってしまいそうだった」と2人に感謝の言葉を口にしていた。

 初日に「早めに勝ちたいですね。勝てば攻めたり色々なゴルフができる。それに自信をつけるのには早く優勝しないと」、と話していた小田。昨年勝ち星がなかった悔しさを晴らすには勝つしかない。首位とは2打差、17番で起こした奇跡を勝利につなげることができるか。勝利に飢える一昨年の賞金王、このチャンスは逃せない。

(撮影:米山聡明)<ゴルフ情報ALBA.Net>

引用:小田孔明“奇跡”を起こす!?ただ一人17番パー3でバーディを奪取


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